オススメ使用法。「フクメン英語塾のオススメ使用法」■1■単語力(タンゴリキ) ゲーム感覚で語彙力チェックができます。フクメンは語彙が記憶の底に沈んでしまうのを防ぐため、「ランダム」でバリバリやってます。簡単な語彙もこれでちょくちょく復習しておけば定着率もあがります。付随機能の辞書はOxfordのものがオススメです。 ■2■日替わり4コママンガ 右コラムの「日替わり4コママンガ」へ行きます。最初の設定は「For Better or For Worse」になっていますが、「Cleats」や「Brewster Rockit: Space Guy」などもオススメです。(左上のプルダウンメニューで変更可)→辞書を引きながら意味+ユーモアを理解する。→ひたすら音読。(様々な場面での会話の「型」練習に最適です。) ■3■映画のスクリプト まず好きな 映画の原題を調べて、右コラムにある「映画のスクリプト集」で探す。→見つかったら辞書を片手にテキトーに読み進める。(一日1ページと決めたり、スクリプトをワードなどに保存し直してからやるとラクです)→使えそうな会話表現などはメモしてあとで覚え、実際に使っていく。→レンタルビデオを借りてきて、音声をMDなどに落とす。→繰り返し聞く。 ■4■日替わり1分ニュース(厳密には隔日) 右コラムにある「日替わり1分ニュース」へ行き、Listen to the storyをクリックして音声を聞く(RealOne PlayerかWindows Media Playerが必要です)。→本文を読んで内容を理解する。→繰り返し聞いて音と文字を確認。→何度も繰り返し聞く。 ■5■Japan Today 右コラムにある「Japan Today」へ行きます。Japan Timesなどと比べても非常に読みやすい文体で書かれています。日本のニュースなら全くちんぷんかんぷんとはなりにくいので、辞書片手に読んでみてください。オススメは右端真ん中あたりのpop voxのコーナー 。日常会話にそのまま使えそうな構文がギッシリです。 ■6■Larry King Live 右コラムにある「インタビュー(テキスト)」へ行きます。ゲストのほとんどが米国のローカルな人物なのですが、目次だけ見ていくと「コイツ知ってる」というのもあると思います。ハリウッドスターや歌手、大物政治家なんかもけっこう出てます。 はっきり言って難しいですが、これは「ニュース原稿」や「映画の脚本」などの「書かれた英語」とは違う、「話されたありのままの英語」を書き起こしたものだからです。フクメンが始めてこれを発見した時は背筋がゾクッとしましたね。何せ他にドコを探しても見つからないシロモノですから。 あまりにそのまま過ぎて、ときどき読みにくいくらいですが、実際の会話がどれだけ「崩れ」ているかがわかるし、この貴重な素材には「学びのタネ」がたくさん詰まっています。 辞書片手に読み進めるのもよし、使えそうな表現を抜き出して音読するもよし、とにかく盗めるものはどんどん盗みまくってください。 ちなみに、フクメンは自分の実力が中級かどうかも危うい時期から、「面白そうだから」という理由だけで、理解度30パーセントぐらいでバリバリやってました。 何でもそうですが、「どうしても読みたくなる素材」に取り組むと、辞書を引くのも苦にならないし、先が気になるのでけっこうどんどんいけちゃったりします。 ■7■インタビュー(音声) まず右コラムにある「インタビュー(音声)」へ行きます。「Fresh Air」というラジオ番組からの抜粋ですが、けっこう面白いインタビューが聞けるのでオススメです。ちょこちょこチェックしていると、旬の人物もよく出てきます。 フクメンはインタビュー、というか人の話を聞くのがそもそも好きなのでたまにMDなんかに音声を落として、何度も聞いたりします。ベッドの中で子守唄代わり(?)に「イヤホンで聞く」と無意識下でのインプットにもなります。(*ただし、ある程度聞き取れるのが前提) 番組自体、特に編集されている感じもなくて、自然な語り口で聞けるのでかなりおトク。英語版「徹子の部屋」とでもいうべきか・・。スクリプトがないのでけっこう上級者向けかもしれませんが、一度は聞いてみる価値はあると思います。 単純に聞き流すだけでもいいし、使えそうな表現や「なるほど!」な表現は書き留めて覚えてもいいでしょう。普通に聞くよりは、イヤホンで聞くほうが断然聞き取りやすいですが、全く聞き取れなくても初・中級者は落ち込む必要はないと思います。 フクメンも中級ぐらいのときは「まだまだ甘かったか!」と思い知っては、またヤル気を出したものです。今だってそう思わされることがたまにあります。気楽にいきましょー。 |